仕事が、辛い、本当に辛くて行きたくない…。
朝、起きると「ああ、会社に行きたくない」から始まり、重い腰を持ち上げて会社に行ったけれども辛すぎて泣きそう…。
きっと、あなたもそんな状態を経験したことがあるのではないでしょうか?

私もその一人でした。
特に都心で働いている人は、ストレス社会で働いているからこそ、余計に実感している人が多いと思います。
- 仕事が辛い
- 仕事に行きたくない
- 仕事が辛い…助けて
この声を心の中に押し隠して、頑張って仕事をしてきたけれども、疲れてしまった…。
仕事が辛いと思っている人は多い
まず、知って欲しいこと。
それは、あなただけが仕事で苦しんでいると言うことではないということ。
寝る前にもう一つ
(またかい!)今日、辛いって思わなかった、麻痺してたってつぶやいたけど…。
やっぱり辛かったんだな😅
仕事してるとき、誰か助けて、誰か気づいてって思ってた。
「帰っていいですか」
「いいんだよ」
「無理しないで」言えたらよかったのにね。
でも言えなかったんだ。— なぎっこ (@komemiso1009) June 20, 2019
仕事が手につかない
勝手に涙が出てくる
何が辛いのか分からない
「助けて」と言えない
かわいいと思ってた子どもたちを
疎ましく思ってしまう
笑顔で話せない— みぃ☺︎ (@miii_chaaan) June 4, 2019
最近うまくいかないこと多くて
利用者さんにすらイライラしてしまいます、介護士失格ですね?
もうお給料もらう資格ないな
仕事辞めて死にたいよね〜— おとうふめんたる (@G2ESOAUuiIWfSLW) July 15, 2019
もう仕事嫌すぎて吐きたいし、泣きたいし
もう死にたい— えりかちゃん (@kft_norico) July 15, 2019
上司に相談したりすると、「辞めるのは甘えだ!」とか言われてしまって、自分がダメな人に見えやすいですよね。
でも、一歩引いてみてみると、あなたと同じように悩んでいる人はたくさんいます。
悩みのレベルの深さは、人によって異なります。
誰かにとっては、軽い問題に見えても、誰かにとっては重大な問題のように思える。
だから、あなたが辛い苦しい…って思っている仕事でも、上司から見たら「そのレベルで悩んでいるのか?」と思われてしまうのです。
仕事が辛いと仕事がキツイの違い
よく混同されがちなのですが、仕事が辛い、と仕事がキツイが違います。
・仕事が辛い=精神的な負担が大きい仕事

仕事が辛いんです…
- しっかり寝れば大丈夫だろう
- 仕事の配分を考えれば乗り越えられるものではないの?
- 根性が足りないだけ
と思ってしまう上司も出てきてしまいます。
仕事を辞めるのって甘えなの?
早くかえるのは、一緒にいたくない人がいるからだよ。失敗が許されない環境で、入社して3ヶ月失敗しちゃう。
2年働いた人と同じスキルを求めらる。辛い
いきたくない、出社前に勉強もしてるのに、やる気ないと言われる。悪循環
もういや#脱サラ #仕事 #辞めたい #助けて— ぽんちゃん (@koikatsu_pon) July 11, 2019

仕事が辛くなり辞めたいと思う理由
仕事が辛くなる理由はどんなものがあるのでしょうか?
ほとんどの人は以下の6つのどれかに当てはまります。
2.人間関係が合わない
3.叱られるのが怖い
4.労働時間が長い
5.仕事内容がブラック
6.社風が合わない
短期間で結果を求められる
入社して1ヶ月、2ヶ月で結果を出せと言われる会社があります。
特に第二新卒や、短期離職者とはどんな人たちなのか?ということを理解せず、雇用してしまった会社に挙げられます。
新卒のように、1から教えなくても仕事ができるだろうと思われて、「資料読んでおいてね」の放置プレーや、教えてくれる人が誰もいない状況。
その状況下の中で、「成果を出せ」と言われたりするので、慣れていない新人には、余計にプレッシャーがかかってしまいます。
「もっと作業を早くしなくては皆さんに迷惑が…」「自分が頑張らないと会社に貢献できない…」と、自分を追い込んでしまいます。
人間関係が合わない
職場の人間関係が合う合わないは、特に重要。
週に5日、1日平均8時間も一緒にいる人たちが、自分と同じような考えでないと結構キツイです。
もちろん、仕事なので楽しいおしゃべりができる人間関係でないことは確か。
それでも雑談などできるようなフランクな人間関係でないと、長く働きたいと思えません。

私の前職は、目の前で人の悪口が飛び交うような会社でした。
一人一人はとてもいい人たちでしたが、嫌な気分でした。
本当に、人間関係の良し悪しは大切です。でもこれって、入ってからでないとわからないんですよね…。
会社は選べるけれども、人間関係はガチャと言う言葉は確かにそうだなぁと思います。
叱られるのが怖い

なんでこれをしたの?

さっきも言ったよね?なんで覚えないの?
など、業務の注意を上司から受けることが多いと思うのですが、叱られ慣れていない人にとって叱られること=自分の存在を否定されていると感じてしまいます。
もちろん、上司はあなた自身を否定するために言っているのではありません。
あなたの行動を的確な行動に訂正し、業務を円滑に回そうとするために注意をするのです。
言い方がキツイと、些細な注意だとしても怖いと思います。

なんであんたは、わからないのよ!?
高圧的に言われたら、誰でも萎縮してしまいますよね。
特に体育会系の気質の企業や、40、50代ぐらいの昭和を生き抜いてきたおじさま達は、言葉遣いも荒いです。
労働時間が長い
仕事の時間しか取れないで、休める時間が少ないと、ストレスになってしまいがち。
・サービス残業は当たり前
・平均労働時間が12時間
・会社で終わらなかった業務は家に持ち帰り
など、就業規則には書いていない会社の暗黙のルールを守って働いている会社だと、なかなか「仕事がキツイ」と相談しても、まともな答えが返ってこないところが多いです。
会社の暗黙のルールが当たり前になっているので、その当たり前ができない人=落ちこぼれだと思われて気持ちを理解しにくいのです。
みなし残業60時間など、やたら残業時間が多い会社は、上記のルールがある会社が多い印象です。
仕事内容が合っていない
応募した時は〇〇をやりたいと思っていたのに、実際配属された仕事内容は全然違う…。
なんてことがよく、総合職勤務ではあると思います。
自分に適した仕事内容でないと、人はなかなか努力しても実力を発揮することが難しいです。
もちろん、ある一定の成果までは出すことができますが、得意分野ではないのでそこまで良い成績を残すことができないことが多いです。
自分自身でも、頑張っているのにどうやって改善したらいのかわからない…、そんな泥沼に入ってしまいます。
そんな状況で、周りと比較されてしまって「なんで仕事ができないの?」と詰め寄られて、精神的に追い詰められてしまいます。
社風が合わない
世の中には様々な社風があります。
- 上下関係を重んじる体育会系の職場
- 成果を大切にする数字至上主義
- 人との交流を大切にする暖かい職場
- もくもく作業が多い職人気質な職場
- 個人の意見が反映される風通しの良い職場
など、種類は様々あるのですが自分の性格のタイプに社風が合わないと感じてしまうと、仕事が辛いと感じてしまいます。
社風は、いわゆる会社の性格。性格が合わない職場にい続けるのは、酷なことです。
例えば、「挨拶は大声で!」と言う体育会系の社風にあるのはこんな感じ。
・毎朝の朝礼
・バーベキュー大会、バレンタイン、ハロウィンなどイベントを実施
・部活動あり
・新人は、一番朝早くきて、夜遅く帰る
このような会社ごとにある習慣を苦なくできるのかどうか?が会社で働き続けられるのかどうかのポイントです。
社風が合わないと、だんだん自分の居場所がなくなっていくように感じて、辛くなってしまいます。
こんな症状は仕事が辛い時のサイン
眠れない
- 家に帰っても頭の中で、仕事や職場のこと考えてしまう
- 上司に言われた言われた言葉が、忘れられない
- 家でも仕事を持ち込んで、寝る時間がない
など、家に帰っても休まらないと、体がリラックスできず眠れないということに繋がってしまいます。
「目を閉じても何時間も寝つけない」「仕事の夢を見て夜中に何度も目が覚める」などが起きてしまいます。
毎日泣く
会社のことを考えると、泣いてしまう…。
という状態が続いている場合は心が壊れかけているサイン。
仕事が忙しくて、なかなか休むことができなかったり、上司に悪口を言われたりなど、精神的に休まらない日々が続くと、心が仕事にいくことを拒否してしまいます。
泣くことが続いた場合、うつ病になりかけている可能性があるので、早めに病院に行ってください。
遅刻が増える
会社に行きたくない!という気持ちが強くなると、会社にいく足も遠のきやすいです。
定時までに出社しなくては…と言う気持ちがあっても、なかなか起きれない…なんてことが増えてしまいます。

私の場合は、強制的に定時に出社した結果、左足が麻痺して痛みが電流のように走るようになりました。
上記のように、無理やりいくと体のどこかにも影響が出てくる可能性があります。
「〜したい!」という気持ちがなくなる
ストレスが増えると、「自分を傷つけないでほしい」「周りに迷惑をかけたくない」と心に守衛本能が働き、自分の意見よりも相手の意見を尊重する傾向が出てきます。
相手の意見位従っていれば、怒られないから…、と自分の意見を封じ込むことによって、自分が何をしたいのか?がわからなくなってしまいます。

実際に私がこのようになった時は、上司に「結局何がしたいの?」と聞かれた時に頭が真っ白になって「わかりません」と答えました。
考えることができない状況だったんです。
- ご飯を食べても味がわからない
- 好きだったものに、関心がなくなった
- 常に無気力
のようなことが起きてしまい、自分の意志がどんどん薄れていくのです。
仕事辛いなら辞めても大丈夫。辞めるのは甘えでもない
仕事が辛い、辞めたい。
誰か助けてほしい。
この言葉を発している時、もう心は壊れかけている寸前だと思ってください。
あなたが悪いのではない。ただ、働く環境が合わなかっただけだから、今の会社を辞めて別のところで働くのも大丈夫です。
あなたはどうしたいですか?一度自分の心と向き合ってみてください。
辞められないのなら、退職代行サービスを使おう
会社を辞めたいけれども、退職交渉をする勇気もないし、力もない…。
そんな時は、退職代行サービスを使ってください。
会社の人と合わないで辞めることができますし、早ければ即日で辞められることもできます。
様々な退職代行サービスがあるので、まずはどんなサービスなのか?を見てみるといいと思います。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。