新しく仕事を探したい…。
でも、また前職のように人間関係がひどいところだったらどうしよう…、とつい考えてしまってなかなか転職活動に身が入らなかったりしていませんか?

またブラック企業に当たったらどうしよう…

人間関係がうまくいくのか不安で仕方がない
など、新しい環境に飛び込むのには不安と今まで培ってきたトラウマからの恐怖が付きまとってしまいます。
今回は、新しい環境に飛び込むのが怖い…という人に向けて、怖い気持ちを払拭する方法や、転職に成功するための方法をお伝えします。
転職が怖いと思ってしまう理由
転職が怖いと思ってしまう理由は主に分けて、3つあります。
- 転職活動自体が怖い
- ブラック企業に当たってしまう不安
- 転職先の人間関係が怖い
それぞれ解説していきますね!
転職活動自体が怖い
転職先応募しました!
面接怖い〜— はわゆ (@PzaOpa) August 14, 2019
転職活動では、書類選考→面接という流れで進んでいくのですが、この中でも面接が怖いという人が多いです。
など、面接で苦い思いをしたことがあるひとも多いと思います。
面接官の質問の意図に答えることができなければ、十分に落とされる可能性もあります。
落とされるたびに、「自分に価値がないのでは?」と思ってしまいがちなのですが、実は全く違います。
あなたの魅力を言葉に伝えられていないだけなんです。
面接官が見ているポイントを知ることで、面接対策が楽になると思うので下記の記事を参照してみてください。
ブラック企業に当たってしまう不安
今の会社は待遇の面ではホワイトだから転職して残業・年間休日・福利厚生やばいとこ行ったらと思うとほんとに怖い、けどもう人間関係クソすぎて続けられない無理無理無理
— よわよわちゃん (@yowa___yowa) August 6, 2019
一度でもブラック企業で働いた経験があると、二度と行きたくないという気持ちが芽生えますよね。
ブラック企業は、精神をすり減らして常に排水の陣で戦っているので、長期的に働く場所としては向いていません。
長期的に働きたいと考えたいと思った時に、ホワイト企業を選びたいと思うのですが、どのようにブラックか、ホワイトなのかを見分けたらいいのか。
実際に入ったら、
- 年間休日が圧倒的に少ない
- 残業が月200時間超え
- 社会保険付いていない(正社員なのに)
という自体になったらとても嫌ですし、すぐ辞めたとしても自分の経歴に傷がついてしまう…。
だから、実際に行動する前になるべく慎重に見極める方法を知っておくことが大切です。
転職活動では、求人サイトか転職エージェントを使用しての転職活動がほとんどだと思います。
基本的に、求人広告は誇張して書いていることを念頭においてください。
人に見てもらうことを第一条件としてあげているので、興味を引く言葉を選んで書いています。
「アットホームな会社」「20代で1000万円稼げます!」など、自分の会社をよりよく見せるために誇張して言っている会社もざらにあります。
特に、毎回求人を出している企業とか。
その謳い文句に惑わされて飛びついてみたら、毎日12時間労働、週1回休みしかないという過酷な現場。
おまけに自称「アットホーム」上司は、人の精神を壊すクラッシャー上司だった…。
なんてことも、あります。

求人広告を真に受けてはダメです。
求人広告でみられるブラック企業要素は、こちらの記事にまとめてあります。
これを知っているか知らないかでは、ブラック企業に当たる率が変わってくるので一度目を通しておくことをおすすめ。
求人広告でもわからなかった場合は、面接のタイミングでブラック企業の判断をしましょう。
ブラック企業で働いている人たちの顔色や行動パターンを見抜いて、ブラック企業を避けましょう。
転職先の人間関係が怖い
どの仕事を見ても、また人間関係が酷い所だったらどうしよう…とか考えてしまいます。
辞めた会社は、最初とてもアットホームで仲が良さそうに見えたので…。
転職先の人間関係ってなかなか、事前に知っておくことって難しいですよね。
入って直属の直属の上司がどんな人なのか?
社風はどんな感じなのか?
など事前に知っておくと少し不安が和らぐと思います。
会社の口コミサービスを利用して、会社公式HPでは見ることができない職場の生の声をみておくと、どんな職場かどうかを知ることができます。
40万社以上の企業の口コミがあるキャリコネでは、企業の口コミを見ることや、面接レポートの検索、求人サイトを縦横検索できます。
しかもこれが無料で利用できてしまうので、転職を考えていないにしろ登録しておくのがおすすめです。
自分の前にいた会社がどのように評価されているのか、また自分にはどんな仕事が向いているのかがわかってしまいますよ。
転職が怖いという気持ちを払拭するには
転職が怖いという気持ちを払拭するには、「情報収集」が鍵を握ります。
自分がルーティーンのようにやっている仕事、最初は慣れるのに必死でミスをするのも怖かったと思いますが、慣れていると怖く無くなりますよね。
これは、ある一定まで仕事に対する「情報」が自分の中にインプットされたから怖くなくなったのです。
仕事=このようにすればいい、という自分なりの回答ができたから。
けれども、転職活動では、自分の自分の想定外のことが起こりやすいから怖いと思ってしまいます。
転職活動自体が不安な人も、面接自体が不安な人も、転職活動についての情報が足りないからこそ、失敗したりつまづいた時に落ち込んだりしてしまうのです。
だからこそ、転職活動では、しっかりと情報取集することが必要です。
転職活動での情報収集は2パターンに分かれます。
自己分析を行う
- 自分はどんな仕事が向いているのか?
- キャリアチェンジしたいけれど、どんな仕事が合っているのか?
- どんな職場だったら活躍できるのか?
- 自分の長所を活かせる仕事は何なのか?
など、自分が仕事をする上で必要な項目をまずは炙り出してください。
その後に、自分が嫌な働き方を書き出してみましょう。

私の嫌いな環境は、
「急げ」と焦らせてくる
教えてくれない、放置プレー
じっと座った環境
などを書き出しました。
実際、会社を辞めた理由も上記の理由からでした。
在職期間中に転職活動をされている人は少しでも、自分と向き合う時間を設けるようにスケジュールに組み込みましょう。
どうしても、上記のように自分がどうしたいのか?が浮かばない場合は、適職診断を受けてみるのも1つの手です。
どれもweb上3分ぐらいで無料で受けられるので、簡単に診断結果をみることができます↓
企業を知る
自分が理想としている働き方を体現している会社はどんな会社なのか?
これも自分のイメージを具現化できるぐらいまで書き出しましょう。
【自分の理想の働き方】
- 定時で帰れる
- 残業はしたくない
- 副業ok
- 未経験でも受け入れてくれる教育体制が整っている
- 直接ユーザーと関わる仕事
上記のあげた物を叶えられる企業を探していけばいいので、数ある求人の中から絞り出すのが楽になります。
求人を出した上で、キャリコネなどの企業口コミサイトで、評判や会社の実態を確認してから面接に臨みましょう。
転職エージェントに相談する
- 自分で分析や企業を調べる時間がない
- 考えてみたけど、答えが出なかった
という人は転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
ニートや短期離職の人向けの転職エージェントでは、職歴よりもその人の人生やポテンシャルを重要視している傾向に強いので、未経験からの求人を豊富に扱っています。
面接対策も、企業ごとに対策を練ってくれたり、その人に合った言い回しの練習など手厚いサービスを行なっています。
転職が怖い、どのように転職活動を進めていったらいいのかわからない…という人は一度足を運んでみるのもいいと思います。
転職を今する気がないと思っている人で合っても、今後自分がどのような方向に進んでいけばいいのかを相談する場所として使ってみてください。
転職のプロが客観的にあなたの職歴や生き方を見たうえでもらえるアドバイスは、今後の参考になりますよ。
職務経歴がない人や、短期離職の方の強い味方になってくれる転職エージェントをまとめた記事です。
まとめ:
転職活動が怖いという気持ちは、誰しも持っています。
けれども、怖いという気持ちに向き合わず前に進めないと、新しい仕事は見つかりません。
自分と向き合って、自分に合った企業を見つけるためにも、まずは自分と向き合うための時間をとってあげてください。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。