もんたんです。
毎日ぎゅうぎゅうの通勤電車に乗って出社するのとてもつらいですよね。
息もつまる状況を30分、40分も乗っていると意識がもうろうとしてきます。
「早く駅に付け・・・!」と念を込めて毎日私も乗っています。
満員電車が好きな人はいないと思います。
けれどもこの電車を使わないと会社に行けないからこそ、せめてこの電車にいる時間を少しでも精神的苦痛を和らげる時間に変えたい…!
そこで今回満員電車に乗っている時間をどうにか楽にできないかと思い様々な方法を試してみました。
スマホアプリ:ゲーム版
昨今ポケモンGOなど移動距離を使って遊べるアプリが増えてきました。たまたまスマホに入っていたポケモンGOを使用して満員電車の中で30分こらえてみました。
ポケモンGOで満員電車を乗り切ってみた
実験状況:30分立ちっぱなし。主要駅では人が入れ替わり入りやっと立てる状況が続く。
検証結果:ポケモンを捕まえられるのは駅に着いた時がほとんどなので、移動期間中はただ移動画面を見続けるのみ。
しかも、一定の速度を超えるとゲームの制限がかかってしまうので、ポケモンが出てこなくなる。満員電車を楽しく過ごせることなく終わりました。
FGOで満員電車を乗り切ってみた
今度はFGO(Fate Grand Order)で満員電車を乗り切ってみました。
Fateなどのロールプレイングゲームの場合、多くは横画面。そのため両手で持たないとゲームができないのが難点。
満員電車で両手を使えないのはとても辛いです。バランスを崩してしまうと一巻のアウトなので、バランスとの戦いでもあります。
実験状況:30分立ちっぱなし。スマホを横画面で使用する必要があるので手すりを持てない状態。
検証結果:揺れながらストーリーの文章を読むのと人によっては酔ってしまうかも。
手すりを持てない状態なので普段よりもふらつくのでより酔いやすくなる確率が高まります。
満員電車であっても体幹感覚がしっかりしていないとバランスを崩し様々な人にぶつかる原因になります。(実際に後ろの人に思いっきりぶつかりました。)
座りながらの操作であれば何の問題もないので、FGOなどの横画面操作のゲームは立ちながらはやらなことをお勧めします。
スマホゲームでの注意点
ゲームをやることで気が付いたのは、データ通信量が一気になくなっていたこと。
ニュースなどを見るよりも通信容量を使うのでどんどんデータ通信量を使っていくので1週間ですでに5GB使っていました・・・!
気が付いたら1ヶ月の容量を超えてしまう可能性も・・・!特にダウンロードやデータの更新などにデータ容量が大量に使われてしまうのです。
一度ダウンロード開始しても途中で止めることができるのですが満員電車ではなかなか指を動かすことが難しく、一度開始した操作をなかなか止めることができません。
都内では電車内でwifiあるところもあるので、wifiをフル活用してお楽しみください。
私のよく使う電車にはないので早く実装されて欲しいです・・・!
動画を見続ける
今回は月500円で動画見放題のdtvを使用しました。オフラインで保存することができるので、wifiなしで見ることができます。
実験状況:30分立ちっぱなし。耳にはイヤホン。かろうじて駅の放送が聞こえるぐらいのレベル。
検証結果:めちゃくちゃよかった!
イヤホンで周りの音をシャットダウンできるので動画を見ている間は集中することができました。
スマホ片手で見ることができるので、スマホゲームのように手すりをつかめずバランスを崩してしまうなんてこともありません。
気になるドラマなども家に帰る前に一気見することができるので、普段は家に帰って溜めていたDVDなどを見ていた時間を他の時間に当てられました。
満員電車って場所によっては結構ざわついているところありますよね。
ただでさえぎゅうぎゅうで息が詰まるし狭くてイライラするからこそ、静かな環境でいたいと思うからこそ、自分の世界に没頭して我を忘れたい。
自分の世界に満員電車中に浸れるなんて・・・!
満員電車の中での映画、最高・・・!
ただし映画に熱中しすぎて最寄駅についたことを忘れてしまうのは気をつけなければなりません。私は最寄駅につく5分前にアラームをかけて映画を終わりにしていました。
出勤前にこれができれば、映画の続きが見たいためにいつもの仕事を効率よく早く終わらせようにできるかも。
他にも動画サイトがある中で今回dtvを選んだ理由としては、この4つの利点があったからです。
- 月500円という超格安
- dポイントが溜まって他のお店でも使える
- 1ヶ月お試し無料で使える
- オフラインで保存できる
月額費用がポイントに変わって買い物ができるなんて、こんな素敵なことはありません。
dtvの月額費用でdポイント溜めてマクドナルドでアップルパイを買うというのが私の習慣になりそうです(笑)
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音楽を聞き続ける
動画に引き続き音楽で満員電車を乗り切ってみました。
今回はオーディオブック配信サービスを使いました。
実験状況:30分立ちっぱなし。耳にはイヤホン。
検証結果:これはすごい有意義な時間になりました。ありがとうオーディオブック。
自分が読みたかった本を耳から入れることで、電車の時間が勉強の時間に変わるのがよかった。
電車の中で立ちながら本を読もうとすると両手は塞がるし、座って読もうとしてもついうたた寝してしまうから、なかなか本を読みたくても読めないんですよね。
オーディオブックは耳から情報を仕入れることができるので、読みたい本がどんな環境でも手に入れられるのはとても重宝しました。
よく電車のつり革広告みて「あ、この本読みたいな」と思ったものをすぐに音声で聞くことができるのはめちゃくちゃ便利。
今だと無料の聴き放題プランがあるので、電車の中で本の知識を入れたい人にはオススメ。
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広告を見続ける
電車に乗ると必ずしも見る広告。これらを無心で見続けて30分電車に乗ってみました。
紙の広告を見続けた場合:
実験状況:30分立ちっぱなし。主要駅では人が入れ替わり入りやっと立てる状況。(スマホアプリと同じ状況)
検証結果:身長が156cmという小柄なのもあり、人で埋もれて広告が見れなかった。
特に男性が近くにいると彼らの頭の状況を見ることは簡単だが、広告を見るとなると、人の合間を縫わなくてはならないので、結構向きを変えたりと大変。
体全体が痛くなりました。
電車内ビジョンを見続けた場合
実験状況:10分立ちっぱなし。電車ビジョンが目に入ってくる状況。
検証結果:豆知識や天気予報など様々な情報番組がやっていて、とても楽しめた。ただ同じ映像が繰り返しになっていることも多く、飽きが来やすい。
情報を取るために見るのでは有効活用できるが、娯楽として毎日見るものではないなと感じた。
睡眠を取る
電車のなかでうとうとしている人、結構多いですよね。たまに隣の人から肘鉄食らっている人がいてかわいそうだなと感じます。
寝不足の人が増えている中、電車で寝るとどうなるのか検証してみました。
立って寝る場合
実験状況:30分立ちっぱなし。立っている場所は座っている人の目の前。主要駅では人が入れ替わり入りやっと立てる状況。
検証結果:吊革につかまってうとうとしたら、ガクンッと膝が下に落ちました。座っている人がめちゃくちゃびっくりしてましたが、気にせず寝続けたら、今度は体が左右に揺れて後ろの人にぶつかりました。
立って寝ると、いろいろな人に被害が来るのでやっちゃだめです!
座って寝る場合
実験状況:人にぶつからないように一番端の席を確保。50分の電車に乗り続ける。
検証結果:隣の人の肩にあたってしまった時、思いっきり舌打ちされ、ドン引きされました。挙句の果てには肘鉄を食らい痛かった。
隣の人に肘鉄を食らうのを防ぐために頭の位置を意識したら、今度は後ろの窓と横の壁にがんがん頭があたり、起きた時には頭が超絶痛かった。
まとめ:満員電車を乗り越えるには映画と音楽が秀逸だった
満員電車を乗り越えるために様々な施策を試してみました。
一番満員電車を楽しめることができたのは、音楽と映画。満員電車がエンターテイメントに変わるのであれば、楽しく過ごせるのではないでしょうか。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。