都内から地方に転職する人が急増中。田舎に強い転職エージェント

仕事の悩み

もんたんです。

 

地方から上京して東京で仕事を探すことが多くなり、都心に人が集中してしまいました。

 

そのため、朝の通勤はどの時間もラッシュ。やっと会社についても一息つくことなく働く。

 

いくら働き方改革と言われ残業規制があっても仕事量は変わない毎日。

 

今まで以上に効率よく仕事をこなすことに全力を注ぎ、毎日疲れて何もする気力がわかない・・・。

 

そんな生活をしていないでしょうか?

 

もしあなたが上のように感じているのであれば、地方暮らしも視野の一つにいれてみると働き方が広がると思います。

 

田舎で働きたいニーズが増えている

近年都心で働くことに疲れた人たちが田舎でのんびり暮らしたいというニーズが増えてきています。

 

日本経済新聞が出したアンケート結果で、このようなものがあった。20~30代の「低温世代」と呼ばれる若者575人に田舎暮らしについて素直な意見を聞いてみたもの。

 

まずアンケートから見えてきたのは、想像以上に田舎暮らしに憧れる人が多いことだ。「地方で暮らしたい」と回答した若者は半数近い47.3%に上った。

田舎に憧れを抱く理由は様々だ。「残業なしで、プライベートが充実」(30代前半、東京都の女性)「サザエさんのようなご近所環境」(20代後半、北海道の女性)「家庭菜園で自給自足。車も乗り回せる」(20代後半、兵庫県の男性)――。

「100坪の敷地に庭も駐車場もある一戸建て」。都会では多くの人が手の届かない住環境には79.3%が「憧れる」「まあ憧れる」と回答した。「通勤ラッシュと無縁の生活」は83.7%、「豊かな自然に囲まれた生活」も69.0%と高水準だった。

引用:日本経済新聞

 

地方での魅力は、「自然にあふれた生活」「通勤ラッシュとは無縁」「残業がない」この3つが根強いです。

 

通勤ラッシュが与える精神的苦痛がやばい

かれこれ10年以上埼京線を使っていますが、毎日通勤ラッシュと遅延でイライラが爆発しそうです。

 

通勤ラッシュに苦痛を感じている人は想像以上にたくさんいる結果がでました。それほど都会に人が密集している証拠ですね。

 

通勤ラッシュのない生活に「憧れる」と回答したのは、都会に出て10年未満の人が91.3%で最も多く、都会にずっと住んでいる人の84.4%を7ポイント近く上回った。

都会では朝の通勤ラッシュが消える日はない

地方と都会の両面を知っているからこそ、通勤ラッシュのない生活に戻りたいという思いが強いようだ。

ちなみに、既に通勤ラッシュの少ない地方にずっと住んでいる人は77.1%だった。

引用:日本経済新聞

 

なぜ都会に人が集まるのか?

通勤ラッシュが精神的苦痛を与えているのが見えてきましたが、そもそもなぜここまで都心に人が集中するのでしょうか。

 

東日本にだけ人が集中しているような気がします。平日の朝ごろに西日本の都市、大阪や京都の電車に乗りましたが、東京よりも断然にすいていました。

 

もっと人がいてもいいはずなのに。

 

就職しやすい

日本経済の中心地が東京とあって、様々な企業の本社が東京に集中しています。そのため求人数も多く、希望の職種に就きやすいです。

 

日本の中で最低賃金が一番高いのも東京です。地方と同じ仕事だとしても、物価の違いももちろん影響していますが東京の給与のほうが断然高いです。

 

最低賃金の面からも伺えます。東京の最低賃金は985円に対し、一番低い沖縄や岩手では762円とその差は歴然です。

 

娯楽施設がたくさんある

都内は娯楽施設で溢れかえっています。新宿を降りるとVRの施設がありゴジラの頭が見える観光地もあれば、芸能人に遭遇するチャンスもあります。

 

交通網も整備されているため山手線を使って渋谷、原宿にすぐいけますし、おばあちゃんの原宿の巣鴨など人々のニーズに合わせたところへ短時間で行くことができます。

 

お店も地方では見かけることができない個性あふれるものや、長年経営してる個人店など、よりどりみどり。

 

遊ぶことが好きであれば、たまらない場所だと思います。

 

都会を離れて田舎暮らしをするための準備

都会から離れて田舎で働くことのメリットデメリットをよく知っておくことが必要です。

イメージだけが先行して実際に住んでみたら、「イメージと違った・・・!」なんてことになりかねません。

 

田舎で働くことのメリット

田舎で働くことのメリットとして2つのことが挙げられます。

生活費が抑えられる

都心はとにかく物価が高いです。福岡だとラーメン1杯250円〜500円が相場なのに、東京だと1000円前後が平均です。

 

家賃の相場も都内の1ルームの値段で、1LDKに住めたりします。貯金はしやすいのではないでしょうか。

 

仕事のストレスが減る

満員電車のほとんどは、都心で起きています。都心から離れれば離れるほど人口が少なくなるので満員電車ともおさらばすることができます。

 

残業も少ないところが多いので、ワークライフバランスを保つことができます。

 

田舎で働くことのデメリット

 

車がないとやっていけない

電車がきちんと整備されているのは都会だけ。田舎では交通の便が悪いところが多く、基本的に車通勤になります。

 

都会だと電車がかなりの頻度できますが、田舎だと1時間に1本というところも多いです。乗り過ごしたらアウトですね。

 

車を使うとなると、ガソリン代など今まで必要としてこなかったコストがかかりますし、何より車を運転してこなかった人にとっては、ちょっと怖いですよね。

 

24hのお店が少ない

人が少ないというのもあり、夜遅くまでやっているお店が少ないです。

 

もちろんコンビニは24hですが、その数もまばら。

駅前みたいにたくさんある、なんてことはなく車で走って20分後にコンビニ発見!なんてこともあります。

 

都内だと大きいスーパーでも夜10時ぐらいま営業しているところもありますが、田舎だと夜7時ぐらいに営業終了というところも多いです。

 

遊べるところが少ないから、基本仕事が終わったら直行直帰が普通のようです。

 

希望する職種が見つかりづらい

多くの企業が都心に本社を置いているので、田舎で仕事を見つけることが結構難しいのが現状。

 

工場系だったら多いかもしれないけれども、営業や企画など一般的な「会社員」としての仕事は求人の母数が都心と比べると少ない傾向。

 

田舎に特化した求人の探し方

確かに普通の探し方では作業員としての働き方が多いかもしれません。とはいえ、田舎でも働ける手法はまだまだたくさんあります。

 

リモートワーク

場所を選ばないでどこでも仕事をすることができる時代になったからこそ、できる技。特にIT関係で多い働き方です。

地方に展開している会社を探す

都内に本拠地を置いている会社で地方展開しているところを目指すという手があります。飲食店であったり、人材会社であったり基本的に大手の会社が多いです。

 

地方の求人が多いサイト

マイナビジョブズ20’s

マイナビは、バイトや転職のイメージで強いかもしれませんが、実はミドルシニアや地方など他の求人媒体では手薄なところにまで力を入れています。

 

大手ということもあり求人数はとても多いです。リモートワークや地方公務員の求人が比較的多い印象です。特にマイナビジョブズ20’sは20代向けの求人が豊富に揃っています。

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はたらいく

「はたらいく」は、地域密着型の転職サイトとして知名度が高いです。

地元で転職したいと考えている人やU・Iターン転職をしたい人向けの特集が盛んで、地方で働きたい人は必ずこのサイトは見るといっても定番のサイト。

地域に根付いた企業を探すには、はたらいくで探した方が断然いいと思います。

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この記事を書いた人
もんたん

20代で4回転職を経験したアラサー女子。【経歴】新卒半年でクビ→ニート→事務職半年でクビ→個人事業主半年→ブログを始める→接客業を経験。
美味しいご飯には目がなく、お昼ご飯は必ず500円ランチの旅に出る。

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