もんたんです。
会社で働いていると将来このままでいいのかな…って漠然と思ったりしますよね。
・このまま会社にいても昇級するのかな?
・上司に会うのが嫌だな…
・ああ、会社にいきたくない
とあなたも心のどこかで思っていませんか?
毎日、好きでもない仕事をするのは憂鬱ですよね。できれば好きなことを仕事にしたいと誰もが思うもの。
けれど、現実はそうじゃない…、ああ今日も同じ毎日か…。
って思っているあなた、ちょっと待ったあああああ!!!
知っていますか?
いまフリーランスという雇われないで生きる働き方が増えているということを。
2018年フリーランスの人口は、1,119万人。なんと人口に占める割合は17%もいるんです。
これが年々増えていきています。
過去4年間日本の成長率は22.6%とアメリカの8.1%という増加率の約3倍。
日本がフリーランス大国になる時代がもうすぐ来ようとしているのです!
いま会社が嫌だなって感じているのであれば、時の流れに乗ってフリーランスなど雇われないで働く方法も視野に入れてみたほうがいいと思います。
そこで今回はフリーランスのメリットデメリットや、フリーランスとして活躍している人はどんな職業が多いのかをまとめました。
フリーランスとは?
フリーランスは企業に雇用されていないで働く方法です。
複数の会社に属したり、クライアントから自ら契約を取り付け仕事にする働き方になります。
一つの仕事は完了したら仕事が入る成果報酬制のため、自分の裁量で働く場所や時間などを決めることができます。
以前までは芸能やデザイン、作曲など特別なスキルを持った人だけの働き方という認識が強かったです。
近年インターネットが発達したために様々な人がフリーランスになることができる環境になりました。
例えば事情があって働けない人や地方で仕事は少ないなど、ネット一つあれば場所を選ばず仕事ができるので、新しい働き方の一つとして注目されています。
メリット
時間の拘束がない
会社では9:00出社、18:00退社など、就業規則に乗っ取り働くことになるため、最低拘束時間が確定しています。
一方フリーランスは企業に属していないため、自分の時間を自由に使うことができます。
働く時間や仕事の量も自分の思う通りにスケジュールを立てることができるので、自分のペースで働くことができます。
人間関係から解放される
会社員では自分のやることが多岐に渡り一つのことに集中することができないですよね。
雑用に追われたり、仕事を進めたいのに同僚の私語につき合わされたりと、周りに気を遣うことが何かと多いです。
そのため自分のペースが乱され、仕事に集中できない状態になってしまいがち。
フリーランスでは、自分の仕事場所を選ぶことができるので、誰にも邪魔されず集中して取り組むことができます。
自分が働きやすい環境を作ることができるのはフリーランスの強みです。
デメリット
自分で仕事を取ってこなくてはならない
フリーランスでは会社員のように後ろ盾がないので自分で仕事を取ってこないといけないのがネック。
もちろん最近クラウドワークスやランサーズなどの簡単に仕事を取ってこれるサービスが出てきていますが、あくまでライターやデザインなどのweb系のみ。
自ら交流会に足を運んで名刺交換したり、人海戦術でお客さんを開拓するなど、とにかく営業が大変です。
収入が安定しない
会社員のように月額いくらと固定給がもらえる訳ではなく、自分の裁量によって報酬が変わってきます。
例えば営業であれば契約がどのくらい決まったのか?を毎月キープか前月以上の結果を維持していかないと収入はどんどん下がっていきます。
自分の努力が直接反映されるのでやりがいを感じられる一方、自分自身が頑張らないと収入に結びつかなくなってしまいます。
フリーランスになるためにはスキルが必要
フリーランスは自分が商品と言っても過言ではありません。
だからこそ、自分が勝負できる「サービス」や「商品」を用意しておく必要があります。
とはいえ、今の自分にスキルはあるのだろうか?と考えているあなたに、スキルの見つけ方をお伝えします。
スキルの見つけ方
①今の自分の能力や知識を棚卸ししてみる
今まで会社や趣味で培った知識を全部紙に書いて、出してみましょう。
自分ができることが明確になった時に、これから伸ばしてみたい能力があるならばもっと深掘りしていきましょう。
「どんな人に」需要があって、「どんな内容」に興味があるのか。この2つを掘り下げていくと、自分だけができるスキルや商品が生まれてきます。
②後天的に付ける
①のようなスキルがない!という人はこれからスキルを身につけていけば大丈夫です。
自分がどんな分野で稼いでいきたいのか、どんな分野に興味があるのかだけは明確にしておきましょう。
フリーランスの仕事の取り方
フリーランスの仕事の取り方は2パターンあります。
スキルの見つけ方の①、②のどちらかを選んだかによって、方法は異なります。
①今の自分の能力や知識を棚卸ししてみるを選んだ場合、
自分で営業をしていくことが仕事を取るためには必ず必要です。
今までにない仕事を作り出しているため、まずは自分のやっているサービスや商品についてを知ってもらわないとならないからです。
SNSで発信をしたり、ストアカで自分の知識を教えるなど、お客さんを作るために自分で動くことから始まります。
②後天的に付けるを選んだ場合、
需要がある仕事に付く場合は、すでに求人がある場合が多いです。
例えばエンジニアの求人だと、indeedやフリーランススタート など幅広く扱っている求人サイトがあるので、自分の実力にあった求人から仕事を探すことができます。
「フリーランス 職業名」で検索するとたくさん求人が出てくるので、一度探してみることをお勧めします。
フリーランスに多い職業
今回ご紹介する職種は、フリーランスとして求人が多い職種になります。
スキルがなかったとしても、後天的に身につけるものだけを揃えました。
営業
保険の営業マンや不動産の営業マンなど歩合制で働いている人たちです。保険の場合は外資系のジブラルタ系列が確か歩合制でしたね。
以前人材紹介の企業で紹介してくれた人が仕事をしてくれたら20万円くれるというところもありました。
歩合制は1件決まると20万円〜100万円と単価が大きいので一気にお金を稼ぐことができるのが特徴です。
普通の会社員から歩合制の道に進む人の多くは、自分の成果によってもらえる可能性がある報酬の高さに魅力を感じているそうです。
スポーツコーチ
ヨガコーチやマラソンコーチなどスポーツコーチにフリーランスは多いです。
企業所属の講師だと月手取りで20万ぐらいと講師としては薄給なので、フリーとして活動する人が増えてきている原因になっています。
そういえばフリーランスになった知り合いは、「プロ走らせやー」と名乗っていました。
ライター
クラウドワークスやランサーズによって需要が一気に高まったライター。1記事書いていくらという世界です。専門的な記事を書けるほど1記事あたりの金額はUPします。
一見簡単に誰でもできそうな仕事内容ですが、実はこれにはからくりが存在します。
「誰でもできます!」と唄っている求人では、価格がとても安い傾向が高いです。1文字0.01円というものを見たときは流石に引きました。
だって1000文字書いて10円ですよ?とんだブラック企業じゃないですかw
誰でも書ける=質を問わないから報酬金額もガクッと下げられてしまうのです。
ライターできちんと稼ぎたい場合は、記事の書き方やコピーライティングなど読者を惹きつける内容の書き方を身に着ける必要があります。
プログラマー
ゲームを作ったりサイトを作成したりなど近年ますます需要が高まっている職業。フリーランスとしても、とても人気があります。
「プログラマー 求人」とかで検索したら山ほどあります。本当に今プログラマーが喉から手が出るほど欲しい企業が山ほどあります。
実際私の知り合いもプログラマーなんだけど、一度も就職しないでフリーランスで食べていってますね。月60〜80万円をキープしているって言ってました。
求人がたくさんあるので、プログラマーになりたい人も最近急上昇しています。
そのため未経験でも、なりたい!という人が増えたので、プログラマー育成教室も増えました。
その中でもtech boostオンラインは優秀。自分の目的に合わせたオーダーメードのカリキュラムを組むことができるんです。
私も一時期プログラミング勉強していたんですけど、まず何を勉強したらいいかわからないんです。
PHPやJAVAなど様々な言語があるのはわかるけど一体自分がやりたい目的にあった言語ってなんだ?どんな文法が必要なんだ?
という初心者あるあるを全て解決してくれます。
さらに現役のプログラマーから直接教えてもらえるので、無駄な知識を入れることなく現場で使える知識だけを勉強できるので効率的です。
デザイナー
webデザイナーは、昨今フリーランスとして需要が上がってきました。
ホームページ制作やバナー制作など、わかりやすく使いやすいデザインが作れるかが求められます。
クラウドワークスではロゴデザインなど、webデザインの能力が必要な仕事がたくさん集まっています。
自分のスキルを試せる場所
自分の持っているスキルから始めてみたい!という人向けに、まずは簡単にできる副業から始めていくのをお勧めします。
実際にやりながらの方が、自分の強みを発見しやすいですし、
何よりユーザーの需要が目の前に落ちているのでサービスや商品を考えるのが楽になります。
タスカジ
家事ができれば、誰でもできる仕事です。
タスカジは、掃除や整理整頓、買い物など普段の家事を代理で行なってくれる人と家事をしてもらいたい人を結ぶマッチングするサービスです。
未経験や家事に慣れていない人であっても、仕事の流れを学べる研修が付いているので安心して始めることができます。
PIXTA
自分が撮影した写真を販売できるサイトです。写真を取るのが好きな人であれば活用して見るのをお勧めします。
写真のネット販売副収入50万円!では、会社員の収入よりも副業の方が上回っているまちゃーさんのインタビューが載っています。
1日10~20枚程度売れるようになれば月18万〜ぐらいは入ってくるようになるそうです。
スキルクラウド
スキルシェア「ココナラ」の類似バージョンです。
自分のスキルをネットを使って欲しい人に販売することができるサービスです。
ココナラはすでに様々な方が入ってしまっているので、今から始めてもなかなか利益を出すことは難しいんです…。
けれども、2018年にリリースしたばかりのスキルクラウドであれば、まだ先行者利益は間に合います!
現在次々と参入している人が増えているので、今のうちに自分にポジションを確立しておいたほうがいいと思います。
まとめ:今からでもスキルをつける方法はたくさんある
フリーランスになりたい人は、自分なりの武器を持っていることが稼ぐためには必要です。
自分に向いている方法を今のうちから探して置くことと良いと思います。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。