もんたんです。
中国語を仕事で使う機会が来た時、もっと中国語を話したいなと思った時、あなたはどのように勉強しようと考えていますか?
本屋で単語帳を購入したり、中国語のCDを聞いてみたりなどまずは中国語に触れてみることを増やすことから始めてみますよね。
中国語は同じ漢字を使っているからこそ意味を取りやすく他の国々の人と比べて勉強しやすいのですが、発音が全く違うので何を言っているのか予測することが難しく挫折してしまう人も多いのが現状です。
中国語を挫折しないで仕事として使えるようにするにはどのような勉強方法が良いのでしょうか。
単語を勉強していざ中国人目の前にして中国語を話したら発音が悪すぎて「何を言っているのかわからない」と言われ続けた私が、中国語を現地の中国人と密な関係を取れるまでになった勉強法をお伝えします。
中国語の発音(四声)をマスターしよう
中国語は日本語のように口を動かさなくても発音できる言葉ではありません。どの発音も口を大きく動かして発音することが必要です。
発音の種類がめちゃくちゃ多い
日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5個、子音は「か〜わ」まで10個ですよね。
それに比べて中国語には母音が39個、子音が21個。日本語と比べるとかなり多いです。
英語と似たような発音はあるので、英語の発音が得意であれば中国語の発音は楽に覚えられると思います。
youtubeをみて中国人の舌を研究する
中国語の発音には日本語にはない独特の発音方法があります。例えば「中国」の発音はzhongguo。この「zh」の発音は日本語にはないので、日本語にある発音に置き換えて発音してしまうと中国人に伝わらない発音になってしまいます。
特に「e」の発音は日本語になく、とても難しい発音の一つです。youtubeなど中国の方が発音の仕方を教えているものがあるので、その舌の動かし方をみながら真似して発音を練習してみると良いでしょう。
この動画が一番発音の練習でわかりやすかったです。どのように口や舌を動かしているのかをみてみてください。大きく口を動かすことがポイントです。
文法と単語を覚えよう
中国語は正しい文法と単語の数で会話が成立するかどうかが決まります。特に文法は日本語と全く異なるので、法則を覚えながら勉強してい来ましょう。
中国語の文法は英語に似ている
中国語の文法は主語+動詞が基本になっているため、どちらかというと日本語よりも英語に文法が似ています。わかりやすく例題を出して比較してみます。
日本語:私が学校にいく(主語+名詞+動詞) 中文:我 去 学校(主語+動詞+名詞) English: I go to the school.(主語+動詞+名詞)
このようにみていると日本語よりも英語に文法が近いのがわかりますね。中国語を勉強してみてわからなかいときがあるときは英語の文法を参考にしてみるといいですね。
会話を続けるのは単語の数が物を言う
旅行会話程度であれば最悪「これ欲しい」「ここ行きたい」ぐらいが言えればなんとかなりますが、仕事で使用するとなると単語の数がものを言います。
特に日常会話では使われないビジネス用の単語を覚える必要があるので、ビジネスに特化した単語帳を選んだほうがいいです。
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リスニングを向上させるには音読が最適!
リスニングを向上させるには、単語の数を増やすことと音を覚えることが必要です。知らない単語の音を覚えることで、相手がどんな話をしているのか予測して話すことができます。
単語と発音を覚える上で自分の声で中国語の文章を音読するとリスニングには効果的です。よくシャドーウィングするといいと言う話もありますが、それだと正しい発音が身につきません。
実際に仕事で使うシーンを思い浮かべながらビジネス中国語フレーズを正しい発音で音読することで、中国人に伝わる発音が身に付く上に単語まで覚えられてしまえて一石二鳥です。
ヒューマンアカデミーの「初級からのステップアップ!仕事で使える中国語」講座では中国語を初めて学べる人でも正しい発音ができるようにCDが付いてきます。慣れてきたらこのCDを使ってシャドーウィングをしてみるのもいいですね。
どのように勉強をしたらいいのかの解説も付いているので、中国語を話せるようになるまでの道筋を作ってくれます。あなたが中国語を話せるようになるまで最後までサポートしてくれますよ。
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