未経験だけどエンジニアに転職したい!転職前に知っておいて欲しいこと

転職の悩み

 

  • 未経験だけどエンジニアになれるのかな?
  • エンジニアになるには、何から始めたらいいの?
  • 手に職をつけられる仕事って聞いているけど、どんな仕事なの?

と思っている方のための記事になります。

 

私の友人の多くは未経験からエンジニアとして活躍しています。

小学生からエンジニアの授業が盛り込まれるぐらい、現在エンジニアの人手不足は深刻かつ、伸び代が高い業界として有名です。

エンジニアとしてのキャリアがあれば食いっぱぐれることはないので、未経験でもエンジニアになることができる方法がたくさんあります。

今回は、エンジニアの仕事内容や具体的に仕事につく方法をまとめました。

 

この記事のまとめ
  • エンジニアの仕事は、大まかに分けて6つ
  • 初心者はコードを書く仕事として採用されない
  • 将来性があるエンジニア
  • 未経験からエンジニアにある方法は3つ

 

エンジニアの仕事内容

エンジニアの仕事は大まかに分けて6つあります。

  1. フロントエンドエンジニア:Webサイトのデザインの部分や構成を作成するエンジニア
  2. サーバーサイドエンジニア: ネットやアプリが円滑に動くための処理や開発を行うエンジニア
  3. インフラエンジニア: 電光掲示板やスマホなどあらゆるインフラを整備するエンジニア。コードは書かないので初心者向け。
  4. テストエンジニア: 作ったゲームやアプリをテストするエンジニア。ひたすら同じ動作を繰り返してエラーが出ないのかを試す。
  5. ITコンサル(導入):システムを導入したいと考えるお客様と話しながら、どのようなシステムを作るのかを決めるエンジニア。
  6. ITコンサル(保守):お客様の元に導入した後のシステムが正常通り動き続けるためのメンテナンスするエンジニア

 

エンジニアの仕事って、コードをカタカタ書く仕事なのだと思ってた…

 

という人も多いのですが、コードを書く仕事は専門的な仕事なので、まず未経験に回ってくることはほぼありません。

実は未経験でも大丈夫と言われている仕事は、コードを書くなどの専門的知識がなくてもできる仕事になります。

 

この6つの中では。

  • インフラエンジニア
  • テストエンジニア

の2つが未経験で入れる仕事になります。

 

将来性があるエンジニアは、AIエンジニアとインフラエンジニア

ぶっちゃけ、どのエンジニアなら将来性があるの?

一口にエンジニアといっても、将来性があるかないかが分かれてきます。

フリーランスエンジニア向けの仕事案件を紹介しているITプロパートナーズによると、

ただ言われたとおりにコードを書くだけの仕事の場合、AIに取られる可能性が高いという内容が記載されてありました。

 

エンジニアに詳しいプロ集団だからこそ、言われたとおりにものを作ったり仕事をするだけだと需要がどんどんなくなっていくということが目に見えているのです。

では、どんなエンジニアであれば将来生き残っていくことができるのか?

 

簡単に言えば、需要がめちゃくちゃある職種と、絶対になくならない職種。

この2つを選べば将来は安泰です。

 

エンジニアの職種でいうと、

 

  • 将来絶対食いっぱぐれないと言われるインフラエンジニアと、
  • これからますます需要が増えてくるAIエンジニア

 

この2つが今後のエンジニア業界で大きな鍵となってきます。

 

インフラエンジニアは、未経験でも参入することができるハードルの低さからどんどん人が増えてくるのと、

コロナの時期でもインフラを保つ必要がある仕事のため、仕事がなくなることはありません。

不況に強いということで、インフラエンジニアになりたい!という人はどんどん増えていきます。

 

AIエンジニアは需要がうなぎ上りで、この技術さえ取得できれば給料月100万超えの仕事も見つけることができる、夢の仕事。

自分が作ったゲームやシステムが世の中に出回るのが好きな人や、お金を稼ぎたい!という人にはAIエンジニアはオススメ。

 

未経験からエンジニアに転職をする方法

未経験からエンジニアに転職をする方法は、大まかに分けて3つあります。

  • 未経験で働くことが可能な会社に入る
  • プログラミングスクールに通う
  • Progateやドットインストールなどで独学した後、ポートフォリオを作る

 

未経験で働くことが可能な会社に入る

未経験で採用されることが多いのは、インフラエンジニア。

システムが正常に作動し続けるように監視したり、整備したりする仕事なので特別な技術が必要でない点から、多くの企業が未経験で募集しています。

 

募集している企業の多くが、SES制度を使っている会社。

自社の社員を別の会社で働かせる、いわゆる正社員派遣制度を使って様々な案件を自社の社員に振ることができます。

なかなか携わることができない、大手の企業の案件にも関わることができます。

実際に私の知り合いは誰もが知っている、白い犬でおなじみの某大手の会社のエンジニアとして働いています。

正社員で入ろうとしたらなかなか入ることができない場所に、やすやすと入ることができてしまうのは、SESの美味しいところ。

 

一番未経験で働ける会社を見つけやすいのが、リクナビネクスト。

20、30代向けの未経験可能なエンジニアの仕事をたくさん見つけることができますよ。

>>リクナビネクストで調べる

 

プログラミングスクールに通う

未経験で募集しているとはいえ、やっぱり企業の本音は少しでもIT業界の知識に触れたことがある人を採用したいもの。

 

未経験に特化したプログラミングスクールに通うことで、

基本的な仕事の知識が身につくばかりでなく、就労支援も行ってくれるのでエンジニアで働く道が

何も勉強していない時と比べてはるかに近づきます。

 

面接の練習なども手伝ってくれるので、初めて転職で不安だったり技術を身につけてから転職をしたい!という人には、スクールに通うこともオススメです。

 

インフラエンジニアに関しては、無料で就労支援まで行ってくれるスクールが多いのが特徴です。

 

  1. ネットビジョンアカデミー(NVA)
    2ヶ月間の現役エンジニアからの無料研修。上京支援があるので地方の人でも大丈夫。就職率98%という驚異の数値を誇る。
  2. 【ウズウズカレッジ】
    インフラエンジニアとプログラマーのコースの二種類。自分にあったコースを選べる。ブラック企業を排除しているので、紹介してくれる企業も優良企業のみ。短期間で結果を残したい人にオススメ。

 

AIエンジニアのスクールの中で評判がもっともいいのは、アイデミー。

ツイッターでも実際にやっている人のコメントを見ることができますが、ほとんどの人が楽しみながら取り組んでいる状態。

 

アイデミは、AIという最先端の技術を教えるため、インフラエンジニアを育てるスクールとは異なり有料です。

3ヶ月48万円〜という価格帯になっています。

ちなみに大手テックキャンプは84万円…それと比べるとおよそ半分の価格になっています。

 

た、高すぎ…!

と思っちゃいますよね(笑)

 

 

なんでこんなに高いのか。

無料で勉強できるものは、あくまで教材のみ。

つまづいた時に助けてくれる人もいませんし、自分が技術を会得した時に企業を紹介してくれる人もいません。

 

プグラミングの挫折って、つまづいた時に誰も教えてくれず自分一人で考え込んでしまって解決の糸口が見えなくなることで、起きます。

そんな過酷な環境ではなく、誰もが自分の夢に向かっていける環境を提供するための価格帯になっているのです。

 

今は高いって思ってしまうかもしれないですが、AIエンジニアは最低でも月収50万円なので1ヶ月働けば、最初の初期投資分なんて簡単に回収できちゃいます。

目先の金額の高さにビビってやめるのか、それともここで勇気を振り絞って自分に投資して未来を掴むのか…これはあなた次第で変わります。

アイデミーは受講してみて「思ったのとなん違う…」と感じた場合、受講開始後2週間以内の申し出で全額返金してくれる制度も付いています。

 

結構、良心的なんだね!!

アイデミーでは無料相談会を実施しています。

将来どうなりたいのか?本当にAIエンジニアになりたいのか?など親身に相談に乗ってくれるのでこれを機に、一度相談してみるのもありですよ。

>>【アイデミー】の公式HPはこちら

 

 

Progateやドットインストールなどで独学した後、ポートフォリオを作る

お金をかけたくない…!自分のペースでじっくり勉強したい!という人にはオススメです。

などの無料サイトを駆使して、オリジナルのwebサイトやアプリを作って、企業に採用してほしいと直談判する方法です。

根気がいるので、正直あまりオススメしない方法ですね…。

 

というのも私自身この2つで頑張ってアプリを作ろうとしたのですが、アプリを作るのに必要な部分がわからなくて挫折したからです。

教材の内容はわかったとしても、いざ実践になったときがめちゃくちゃ大変…。

聞ける人がいたらいいのに…ってめっちゃ呪いました。

 

未経験でもエンジニアになれるけど、準備が必要

未経験でもエンジニアになることができますが、そもそもどんなエンジニアになりたいのか?を理解しておかないと、これからやるべき努力の方向性が定まりません。

自分がエンジニアになってどんなことをしたいのか?

どんな働き方をしたいのか?

に寄って選択肢は変わってくると思うので、自分のあり方を見直した上でエンジニアになる準備を行っていきましょう。

 

コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。

この記事を書いた人
もんたん

20代で4回転職を経験したアラサー女子。【経歴】新卒半年でクビ→ニート→事務職半年でクビ→個人事業主半年→ブログを始める→接客業を経験。
美味しいご飯には目がなく、お昼ご飯は必ず500円ランチの旅に出る。

もんたんをフォローする