書類選考が8社も通ったのにほとんど一次面接で落ちた、もんたんです。
「やった!書類通過した!」と思って意気揚々と面接に望んだのに、結果はお見送り。
書類通過するのだって色々と試行錯誤して、やっと通ったのに今度は面接でだめ・・・。
特に仕事を辞めてから転職活動をしている人にとっては、とても辛いですよね。
会社で貯めた貯金が、日に日に通帳からお金がどんどん減っていくのを見ながら、いつ転職先が見つかるのかと焦理ながら過ごす毎日。
もう、無理なんじゃないか。いっそバイトの方がいいんじゃないか・・・。と、心折れそうになりますよね。
でも、書類通過しているということは少なくともあなたに会いたいから書類通過している訳です。
きっと面接であなたの本来の魅力や個性を最大限に伝えることができていないから落ちてしまう原因に繋がってしまうのです。
採用担当が見ているポイント①:社風と合う人間なのか
採用担当が知りたいのは、「自社で活躍できる人材かどうか」
これはスキルももちろんのこと、あなたの考え方が社風に合っているのかも見ています。
特に業界についての知識が自分のイメージではなく、業務ベースでしっかり理解できているのかどうか、これを見られています。
なぜその業種に就きたいのか?なぜこの会社なのか?など根拠を持って明確に自分の動機を伝えることが面接を突破するのに有効です。
採用担当が見ているポイント②:話にズレがないかどうか
「なぜ転職したいのか」
「志望動機は何か」
「前職を退職した理由は?」
など面接では様々なことを聞かれますが、転職に置ける軸がしっかりと定まっていないと自分の意見がブレてしまいます。
軸がブレてしまうと考え方に一貫性がないと判断され、どんな説明を伝えたとしても面接官に響かなくなってしまいます。
たとえば転職をしたいという理由が「給料のUP」とした時に給料をアップしたいと思った動機は、何が考えられるでしょうか。
・残業代が出ない
・給料は増えずに責任が増えていく
・アルバイトの方が稼げると感じてしまった
といったように、働く時間と見合っていない理由が給料UP、適正な給料査定を受けたいという気持ちに繋がってくる訳ですよね。
これが退職理由にも繋がってきます。適正な給料をいただいて働きたい、とか。
面接は全て一本道のストーリーになっていることを意識してみてください。起承転結を意識して作っていくと軸に沿った話ができますよ。
採用担当が見ているポイント③:人柄が良いかどうか
もんたん自身、何社も落ち続けていたのですが受かった時の特徴を思い出してみると、
話す「軸」がブレていない状態でありのままの自分自身を要所要所出していたのがポイントだったのではと感じます。
結局うわべを繕っても、採用のプロが相手なので完全にバレます。
ただでさえ初対面の人と話すのに緊張しますよね。演技してよく見せようとするとかえって本来の自分の魅力が出せなくなってしまうというのはよく聞く話です。
自分を繕いすぎず話すことはあなたが会社に入った後に余計な苦労を起こす原因も排除してくれます。
面接を突破するために自分を繕ってしまうと、期待値が上がり自分自身に見合った仕事がこない可能性があるからです。
なるべく自分を出していく、ということを意識すると内定を採った後も違和感なく業務に携わることができますよ。
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