
- 仕事を頼まれたら断れない
- 他人の顔色が気になって仕方がない
- 「主体性がない」「自分がない」と言われることが多い
優しけれど「仕事ができない」と言われることが多いんです。
これって自分にとって向いていない仕事ってことなのでしょうか?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
- 優しい人に向いている仕事
- 持ち前の優しさを活かせる職場【良好な人間関係を築く】
- 優しい人の強みと弱み
- 優しい人が選んではいけない仕事【NGな理由】
- 自分に向いている仕事の探し方
「今の仕事、興味ない」「人間関係うまくいかない」と思っているなら、適性のある仕事でない証拠。
3分で自分の適性を診断がわかるので、今の仕事とあっているのか確かめてみてください↓(これ、ガチなやつです)
>>20代のキャリア診断を受けてみる
優しい人に向いている仕事
優しい人が向いている仕事の特徴は、
- 目の前の人から感謝をされる仕事
- やりがいを感じられる仕事
この2つの特徴があります。
持ち前の共感力で相手が求めていることを察することができるため、
- 対面での仕事
- ニーズを元にサービスを提供する仕事
から選んでいくと、自分に向いている仕事を見つけることができます。

実際にどんな仕事があるの?
持ち前の優しさを活かせる仕事を厳選して8種類紹介します。
- 接客・販売
- 保育士
- 看護師
- 介護士
- カウンセラー
- 企画職
- 営業職
- システムエンジニア
優しい人は、仕事をする目的が「相手に役立っているのか」を重視している方がほとんど。
接客業や保育士、看護師、介護士、カウンセラーのような自分が行なった行動が直接相手に影響を与える仕事や
企画職や営業職、エンジニアなど自分が発案して物やサービスを通して多くの人の感謝を感じられる仕事が向いています。
持ち前の優しさを活かせる職場【良好な人間関係を築くコツ】
優しい人にとって働きやすい職場は「人間関係を良好に築ける」かどうか、がとても重要です。
職場がギスギスした人間関係だと、人の顔色を伺い過ぎてしまってわからないことがあっても質問ができない…、なんてことが起きてしまいます。

人間関係が良好な環境って具体的にどんな職場環境なんだろう?
このように考える人のために、優しい人にとって働きやすい環境の特徴をまとめました。
- ノルマがない環境
- 研修制度が整っている
- 上司など相談できるメンターがいる
ノルマがない環境
優しい人は相手のことを考えて「本当にこの人が求めているものは何か」を求めてしまいがち。
相手のニーズに自社の製品が合っていないと気づいてしまった時は、仕事をやる意味を見失ってしまい、仕事への意欲も低下。
結果よりも相手の気持ちを最優先にするからこそ、サービス業など目の前の相手のことを考えた提案をできる環境だと働きやすいです。
研修制度がしっかりしているところ
優しい人は、周りの視線を意識しやすく、なかなか人に聞くことが苦手。
特に中途社員で入って誰も教えてくれず一から自分で作業しないといけない…といった環境は、本当に地獄のように感じます。
研修などある程度未経験で入っても大丈夫なサポート体制があれば、優しい人も不安なく業務を始めることができます。
メンターがいる

- 相談すると上司に「なんでこんなこともわからないんだ!?」と怒鳴られる
- 質問しても「自分で考えて」と冷たくあしらわれた
- どうしたらいいのかわからず立ち尽くした
このような経験は、他人の感情を敏感に感じ取ってしまう優しい人は、ストレスがどんどん溜まっていきます。
自分の悩みを相談できる場所がないと、「仕事が辛い」と感じてしまいます。
優しい人の強みと弱み
向いている仕事を見つける上で、自分自身の強みと弱みを知っておくことはとても大切です。
- よく気がつく
- サポートが得意
- 人の役に立つ仕事がしたい
- 聞き上手
- 相手の顔色を気にする
- 自分で率先的に前に出ることができない
- プレッシャーに弱い
優しい人の強みは、相手の気持ちに立って考えられるところ。
些細な違いも気がつくことができるので、「気が利くね」と褒められることもあります。
しっかり相手の話を聞くことができるので、つい悩みを相談したくなる存在に。
相手の顔色を伺ってしまうので、頼まれたら断れないのが優しい人の弱み。
断ることでその仕事が別の人に周ってしまい迷惑をかける…と考えると断れないんです。
自分のキャパを超えた量であっても受け入れてしまい、仕事が回らなくなってしまうことも。
できる部分まで受け持つことが本当に迷惑をかけないことになるので、まずは自分のキャパを知るところから始めていきましょう。
優しい人が選んではいけない仕事
優しい人に向いていない仕事の特徴は、
- ガツガツ仕事
- 自分から積極的に動く
- 数字やノルマを追う仕事
の3つになります。
具体的な仕事の例としてこのような職業が挙げられます。
- 営業(保険・証券・不動産など)
- コンサルタント
- バイヤー
- 起業
優しい人が上記のような職種や環境で働くと、
- 競争することに疲れてしまう
- お客様のためになっていない商品を売ることに抵抗感が生まれる
- 仕事をすることにプレッシャーを感じてしまう
など、仕事をすることで心身的なダメージを追ってしまいます。
競争する仕事は、周りが成果を求めるために容赦無く蹴落としていく世界。
優しい人は周りの顔色を気にして成果をあげることができないため、競争する業界や仕事はおすすめしません。
自分に向いている仕事の探し方
自分にあった仕事を探すには、お伝えした8個の仕事を元に求人サイトで探してみることが一番早いです。

でも、求人サイトをみてもどこに応募したらいいのかわからないのよね…
と思ってしまう人は、適正診断を受けてみることがおすすめ。
客観的に自分にあった仕事や仕事の適正を調べてくれるので、
自分に向いている仕事がすぐわかります。
おすすめの適正診断は【厳選】自分に合った仕事が見つかる、適職診断3選に書いたので、よかったら見てみてください。
優しいことが評価されるところで働こう
この記事で紹介した、優しい人に向いている仕事をまとめます。
- 接客・販売
- 保育士
- 看護師
- 介護士
- カウンセラー
- 企画職
- 営業職
- システムエンジニア
世の中には、「優しい」ことが評価される職場とそうでない職場があります。
相手を気遣うことで評価されることもあれば、気遣うよりも成績を取ってきた人のほうが優遇される仕事もあります。
業種や仕事内容によってあなたの個性が生かされるかどうかが変わってくるからこそ、あなたにあった仕事を選ぶことが重要です。
「自分に向いてる仕事に転職したい」
「今より心が楽な会社で働きたい」
「仕事の頑張りを成果として認められたい」
「もっと人の役に立ちたい」
と思っているなら、今回の記事の内容を実践してみてください。
もし、向いている仕事がわからない人が適職を見つける4つの方法を見てみてください。
タイプ別に向いている仕事を分けているので、あなたに向いている仕事をさらに調べることができますよ。
あなたの天職を一緒に見つけましょう!
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。