もんたんです。
ニートが就職しようと考えた時に、真っ先に採用されやすい職種ってなんだろうか?と頭によぎると思います。
vorkersの調査では9割のIT企業が人材不足を感じています。特にエンジニアは人手不足で、求人サイトを見ていると、どんな媒体でもあるのが現状。
一時期エンジニアの仕事は過酷で有名でした。納期に追われて毎日毎日終電帰り。残業はつけられないし働いても働いても給料は同じ…。
という働き方が多かったのですが、実は近年随分働き方が変わってきています。
定時上がりで未経験でも研修があるから大丈夫!なんて会社も増えてきました。
エンジニアの場合、技術力を身につけたらフリーランスで自分のペースで働くこともできるようになるので、自分の働き方を選ぶことができます。
エンジニアってどんな仕事があるの?
エンジニアと聞くとスマホのゲームを作ったりホームページ作ったりなどのイメージが強いですが、実はインフラエンジニアやクラフトエンジニアなど様々なエンジニアがあります。
わかりやすいように大まかに分けて説明をします。
インフラエンジニア
アプリを作ったりシステムそのものを作るというわけではなく、システムを動かす環境を作っていく仕事です。インフラエンジニアは扱う機器ごとに分かれています。
インフラエンジニアはどんなシステムを動かすにも必要な仕事なので半永久的に仕事がなくならないです。
目に見える成果というよりもシステムが使えるという「当たり前」を持続させるためにサポートをするような仕事です。
システムが24時間稼働しているので、見守る側の仕事体系としてシフト制がほとんど。時間が来たら交代するので、残業することがほぼありません。
シフト制なので夜勤の場合もあります。会社によっては1〜2年は夜勤というところもあります。
ただ夜勤の場合は週3日お休みがもらえるところもあるので、夜勤さえ慣れれば比較的働きやすい環境で働くことができます。
半永久的に仕事がなくならないので安定的な仕事をしたいと思う人にうってつけ。
ほとんどのインフラエンジニアはキャリアアップの仕方が設定されているため、着実に給料をあげられるのも魅力です。
開発エンジニア
開発エンジニアはスマホのゲームやAmazonやZOZOTOWNのようなWeb上で動くシステムを作ったりする仕事です。
ネットを通じて使うことができるものは全て開発エンジニアの仕事。そのため仕事内容も会社によって違うので好奇心旺盛の人にはとても楽しめる仕事になります。
納期に追われて残業することもあるけれども、働き方改革が始まってから随分と改善されたところも多いようです。
これは知り合いの話ですが、前はpm11時まで繁忙期は残業していたけれども、最近はpm8時ぐらいには帰れるようになったとか。
エンジニアを目指したい!という人の多くは「開発エンジニア」がやりたいから始める人が多く、未経験からも上を目指す人が多いです。
もちろん開発エンジニアに必要な資格を取得するのもアリです。知識がないと専門用語が来た時に「なんじゃこれ?」って固まって前にすすめないですものね。
iOSやAndroidなど、目指すものがスマホよりなのであれば本やネットなどで勉強の方法はたくさんあるので自分なりに勉強してみるのもありです。
開発エンジニアの場合次々と新しい情報が入ってくるので、常に自分で情報を知れる必要があります。
自分で調べる習慣をつけるためにも実際仕事を始める前に勉強してみると良いです。
未経験でもOKのところが多い理由
正直、エンジニアの経験者不足が一番の理由です。
この理由は隠すことはできないです。きっと無理。
最初に出した表でもそうですが、IT業界全体で人が足りないんです。
即戦力が欲しいけれども、そんな人材がすぐに来ることがないのはわかっているからこそ、未経験の人を受け入れて自社で育てていこうという会社が増えてきたわけです。
研修3ヶ月とかざらにありますからね。すごい手厚い福利厚生もセットであったりとかエンジニアって好待遇だなって思います。
もちろんそれなりの規模が大きい会社に入らないとそんな好待遇ではないですけど…。
リーマンショック以降エンジニアの人手不足感はまだまだ続いていて、シニアの活用や産休明けの女性を登用するように国でも仕掛けようとしています。
こんな国全体の人手不足を解消するに企業が考えているのは、二つあって
自社で長期間働いてもらうようにするために育成するという考えと、他のエンジニアを抱えている企業とタッグを組んでやること。
せっかく入ってきてくれた人をみすみす逃したくないからこそ、手厚く歓迎しようと考えているんです。
働き方のネック
エンジニアは人手不足なので働き方がどうしても派遣型がとても多いです。正社員扱いだけど、働き方は派遣社員みたいな。
大手企業だと自社事業を任されることも多いので派遣型の傾向は少ないですが、自社で事業をやっていない企業だと派遣型が多いです。
派遣型の良い点としては色々な企業をみて回れること。どんな企業が自分にあっていて、どんな企業が向いていないのかがわかるし、
その企業に入っていないとわからない内情も知れてしまうので好奇心旺盛の人にはもってこい。
案件によって働く場所も変わるので、変化に富むのが好きな人が向いています。
無料でプログラミングを教えてくれるスクール
未経験でもOKな会社が増えてきても、実際にどんな仕事なのかがわからないと続けられるかどうかなんてわからないじゃないですか。
面接通っちゃっていざ働いてみたら「自分とあってなかった…」なんて本末転倒。
自分と仕事があっているのかどうかを確認したい!実務経験をしてみたい!という人は無料で通えるプログラミングスクールやエンジニアスクールがあります。
この仕事合っているかも?」と思ったら就職まで斡旋してくれるので、わざわざ自分で一から探す必要がないので、めちゃくちゃ楽です。
プログラマーおすすめスクール
最近プログラマースクールがたくさん増えてきました。その中で一番就職に力を入れているのがここ、GEEK JOB。
他はフリーランスになろうよ!っていうのが強いんです。技術あっても営業力ないとフリーランスとして食っていけないからね…。
ニートだと大手無理なんじゃね?って思われがちなんですけど、プログラマーとして就職するのであれば結構な有名企業にいける確率高くなります。
特にGEEK JOBは地盤がしっかりしている企業を選んでいるため、大手との提携が多くなりがちのようです。
何も学ばない状態でイメージだけでエンジニアとして就職するよりも、実際に手と頭動かしてチャレンジした方が自分にとっての適職かどうかが判断できると思います。
インフラエンジニアおすすめスクール
インフラエンジニアの研修を無料でやってくれるところってそうそうないんですよ。
ほとんどの無料スクールって開発エンジニアに特化しているし需要もやっぱり多いから。
インフラエンジニアって開発エンジニアと違ってイメージつきにくい。
需要めちゃくちゃあるのに。
だから一度インフラエンジニア を2ヶ月無料でインフラエンジニア の実務経験を積ませてくれるネットビジョンアカデミーで勉強してみるのはあり。
CCNAなどのインフラエンジニア として就職する時に有利になる資格の取得支援してくれるし、何より授業が充実しているのってなかなかないから。
ただ中野にしかないのが残念なんだよね…。
ウズウズカレッジはインフラエンジニアにかける熱が凄まじい…!
定時上がりで研修つきののインフラエンジニアの求人が豊富で、「いいなー」って思って友達の求人票眺めてました(笑)
ここの授業は4週間あって実際にインフラエンジニアで働いていた人が講義もするし、実際に仕事で使うルータも人数分あるから空き時間に自分で勉強もできる環境も整っています。
インフラエンジニアコースを受ける人が8割だから、受講生たちの情報交換も休み時間に行われています。
やっぱり仲間がいると心強いですよね。
試験合格した人からの「受かるための勉強法」とか主体的にみんなで勉強できる場所もあってシェア精神満載。
私の同期は長くて3ヶ月ぐらいで就職決まりました。早い人は2週間ぐらいだったかな。
まとめ:エンジニアは採用されやすいよ
ニートが就職するのであれば、手に職をつけられるエンジニアがおすすめ。
パソコン環境があればくいっぐれることはないし、技術を身につければ自由に生きることができるパスポートまで用意される。
無料で勉強することが事前にできるのってエンジニア以外ないから、どんどんこういったサービスを使っていって働くイメージを固めていこう。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。