
- こだわりを持って仕事をしているのに、誰もわかってくれない
- なかなか人と打ち解けられなくて辛い
- 今の職場で続けたほうがいいのか、それとも転職したほうがいいのか迷っている
このようなお悩みを抱えている方のための記事になります。
この記事でお伝えする内容は、こちらです。
- 職人気質の人に向いている仕事がわかる
- 職人気質の強みと弱みがわかる
- 今の仕事を続けているべきかの判断基準がわかる

この記事を書いている私も、集中力が高まると無口になるので、
作業を没頭する仕事では、なかなかコミュニケーションが取れず苦労しました。
自分自身も職人気質な部分があるので、今まで営業や接客業をやってきましたが、ことごとく失敗しました。
人に自分の意図を100%理解してもらうの、とても難しいしわかってもらえないから、もう話さなくてもいいんじゃないのか…って思ってしまって
結局、職場で孤立をしました。
そんな職人気質な私がまとめた、職人気質に向いている仕事を紹介します。
職人気質に向いている仕事
職人気質の特徴を活かして仕事をすることができる職種は以下の通りです。
- プログラマー
- CADオペレーター
- 伝統工芸職人
- WEBライター
- 校正者
この中に興味があるものがあれば、簡単に仕事の内容の説明を入れているので参考にしてみてください。
プログラマー
ゲームや、アプリ、公共機関など様々な分野で活躍することができるプログラマー。
極めれば、月収100万円以上もざらにある職業です。
どんな内容のものを作ってほしい、という依頼に応じてプログラムを入力していく仕事。
自分が勉強したプログラムスキルをコツコツ入力してくことが重要になるので、集中力がある職人気質にはおすすめです。
CADオペレーター
建物や機会などあらゆる製造物は、コンピューターをしようして設計図を作ってから作成されています。
この作業を「CAD」といい、微々たる長さの間違いが大きな設計ミスに繋がることもあるため、細かい部分にも集中して取り組める力が必要になります。
完成図を意識して地道に取り組める人が向いている仕事になります。
伝統工芸職人
輪島塗や西陣織など、日本には様々な伝統工芸品があります。
細かい部分にこだわりを持って取り組むことができるので、まさに職人気質の方にはうってつけの仕事です。
メディアでも様々な伝統工芸品の紹介がされているので、「伝統工芸品を作ってみたい」と思ったことがあるひともいると思います。
各地に伝統工芸品を作っている場所はあり、担い手が少なく後継者を常に募集しているので自分が作ってみたいと思った伝統工芸品の会社に連絡してみるのはありです。
WEBライター
オーダーに対して、黙々と記事を作成できる集中力と、目に見えない相手にわかりやすく伝える文章力が必要な仕事です。
自分で書いた内容を、なんども読み直して修正することができるので、自分のこだわりを生かした文章を書き上げたものが仕事になります。
校正者
書籍やパンフレットを作成するときに、文章の中に誤字脱字がないのかどうか確認したり、文章の使い方におかしな点がないのかどうかを確認する作業になります。
細かい業務になるので、集中力がある職人気質の人に向いています。
職人気質の強みと弱み
職人気質の強みと弱みをまとめてみました。
- 集中力がある
- 最後まで手を抜かない
- 自分で勉強をして取り組める
- 几帳面で丁寧
- 真面目で誠実
- 1つのことに集中して取り組める
- 自分にも周りにも厳しい
- 頑固
- 気難しい
- 凝り性で融通がきかない
- 周りにも厳しくしてしまい、周りに理解してもらえない
- 人間関係の構築が苦手
仕事には手を抜かない「完璧主義」なので、仕事に対しては信頼を置いている人が多いです。
仕事を完遂するためには努力を惜しまないので、自然と他の人よりもスキルや知識が身についていることも。
けれども、頑固で融通がきかないので
自分がいいものだと思ったことに対しては意見をきかないことも多いです。
そのために、

〇〇さんって、怖いよね…
と、周りから煙たがれてしまいます。
弱みの克服方法
コミュニケーションを取れるようになれば、職人気質の人はまさに最強の仕事人に進化します。
一番弱みになっている部分は、人の話をきかないところ。
自分がいい!と思ったことに対してはどんな人の意見もきかないで、進んでしまいがち。
1人だけだとつまづいてしまうこともあるかもしれませんが、周りの意見を取り入れたらスムーズにいくことも仕事では多いもの。
まずは、「わからない」と思ったら、周りを頼ってみましょう。
自分の状況を伝えることで、あなたのことを理解してくれて人間関係が今よりもっと楽になりますよ。
まとめ:職人気質にあった仕事を考えてみよう
職人気質の人は自分のこだわりにあった仕事を見つけることが、働きやすさに繋がります。
自分のこだわりがなんなのか?がまずわかっていない人は、それを理解することから始めていきましょう。
自分自身がわかることで、自分にあった仕事を選ぶことができますよ。
コメント いつも読んでくださりありがとうございます。ご感想お待ちしています。